「介護タクシーに電話したら、断られてしまった」
こういったご相談は、実際によくあります。
「受診が決まったのに、連れて行ってくれる人がいない」
そんな声も少なくありません。
中には、20社近く電話をかけても全部断られてしまったという方もいました。
そこまでいくと「どうしたらいいの?」と不安になりますよね。
でもこれ、珍しい話ではありません。
条件やタイミングが重なると、現場では普通に起こり得ることです。
この記事では、なぜ断られてしまうのか、そしてどうすれば防げるのかを、現場の目線でお伝えします。
介護タクシーが断るケース
正直に言うと、事業者側も断りたくて断っているわけではありません。
ただ、どうしても対応できない場面があります。
予約が埋まっている
一番多い理由はこれです。
特に午前中の退院や通院は重なります。計画的な退院となると午前10時ごろに集中します。
「午前中に退院したい」という希望もありますが、病院側も午前中に退院してもらった方が、午後に空床となった部屋に次の患者様を入れられるという事情があります。
そのため同じ時間帯に依頼が集中すると対応しきれません。
介護タクシーは1台で動いていることが多く、1件で2〜3時間かかることもあります。
当日の朝に連絡をいただいても、すでに埋まっていることがほとんどです。
設備が合わない
介護タクシーにも種類があります。
車椅子対応
ストレッチャー対応
医療機器に対応できる車両
すべての事業者が揃えているわけではありません。
例えば「寝たまま移動したい」という場合、ストレッチャー対応の車両がないと対応できません。
これは断っているというより、できないというのが正確なところです。
医療的な管理が必要な場合
点滴や吸引など、医療的な管理が必要な場合は、通常の介護タクシーだけでは対応できないことがあります。
その場合は、看護師同伴などと組み合わせて対応する形になります。
判断が難しいことも多いので、迷ったら事前に相談していただくのが安心です。
院内付き添いの認識のズレ
「病院まで連れて行ってくれる=全部やってくれる」と思われていることがあります。
ですが、基本は『搬送まで』です。
受付や待合での付き添いは別対応になることが多いです。
ここがズレると、「思っていたのと違う」という話になりかねません。
距離や時間の問題
遠方への移送や長時間の待機は、他の予約との兼ね合いで受けられないことがあります。
特に「病院への受診搬送⇨受診待ち⇨帰宅のための搬送」という依頼は、半日以上かかることもあり、調整が必要です。
断られないためにできること
ここを押さえておくだけで、かなり変わります。
早めに連絡する
日程が決まった時点で、一度連絡するのがおすすめです。
仮の段階でも相談してもらえれば、調整できることもあります。
状態を具体的に伝える
・必要な資機材は何が必要か?
・車椅子でいつも過ごしているけど、搬送時間が長いからストレッチャーかリクライニング車椅子の方がいいかも・・・
・ベッドから車椅子へ移すには2人介助でないと難しいです。
このあたりがわかると、事前準備がしやすくなります。
院内付き添いの有無を伝える
移動だけか、院内も付き添うかで、対応内容は大きく変わります。
料金を事前に聞く
「いくらかかるか不安」という場合は、遠慮なく聞いて大丈夫です。
ほとんどの事業者は目安を教えてくれます。
受診同行という選択肢
実際に多いのが、「病院までは行けたけど、その後が大変」というケースです。
受診同行は、移動だけでなく院内の付き添いまで対応するサービスです。
おでかけナースコールでは、移動から院内のサポートまで一人で対応します。
看護師経験があるため、移動中のちょっとした変化にも気づきやすく、
必要に応じて医療・介護職への情報共有も行っています。
ケアマネ・施設職員の方へ
受診同行は、現場の負担軽減にもつながります。
・職員の付き添い時間を減らせることで、介護現場での人員不足を解消できる
・家族の負担が減り、仕事をお休みしていたところをお任せすることもできる
・安全面の安心感がある
実際に「病院受診は必ず家族か施設の職員がしないといけないもだと思っていた。」という声もあります。
まとめ
介護タクシーが断られるのには理由があります。
ただ、その多くは事前の準備で防げるものです。
・早めに連絡する
・状態を伝える
・院内での対応が必要か伝える
・料金を確認する
このあたりを押さえておくと、スムーズに利用できます。
「まだ決まっていないけど相談していいのかな」
その段階でも大丈夫です。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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介護タクシー おでかけナースコール
📞 090-3415-6783
受付時間:8:00〜20:00
鹿児島市対応
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