「ナースコールって名前、なんでつけたんですか?」
これ、けっこう聞かれます。
正直に言うと、もともと好きな言葉ではありませんでした。
むしろ嫌いでした。
病棟では「鳴ると嫌なもの」だった
看護師として病棟で働いていた頃、ナースコールは常に鳴っていました。
休憩中でも、記録中でも、対応が重なっている時でも関係なく鳴る。
正直、「またか…」と思うこともありました。
余裕がないときほど重なるし、精神的にもきつい。
だから、好きな言葉ではなかったです。
それでも、この名前にした理由
じゃあ、なんでその名前を使ったのか。
シンプルです。
「呼ばれたら行く存在」でいたいと思ったからです。
鹿児島市で介護タクシーをやる中で、感じたことがあります。
・ちょっとした外出に困っている
・通院に付き添う人がいない
・誰に頼めばいいかわからない
でも、これって大きな問題になる前の“ちょっとした困りごと”なんですよね。
本当は、気軽に呼べる存在がいれば解決することが多い。
だったら、自分がそれになればいい。
そう思って、「ナースコール」という名前をつけました。
御用聞きでいいと思っている
正直に言います。
かっこいいことをやろうとは思っていません。
鹿児島市の中で、
「ちょっと困ったからあそこに電話しよう」
そう思ってもらえる存在でいい。
御用聞きみたいな立ち位置でいいと思っています。
でも、その「ちょっと」が積み重なると、生活はかなり変わる。
そこに関われるなら、それで十分です。
訪問看護で出会った一人の患者さん
訪問看護師として関わっていた頃、ある患者さんと出会いました。
その方はソフトバンクホークスが好きで、よくその話をしていました。
関わる時間が長くなるにつれて、ただの利用者さんではなく、かなり深い関係になっていきました。
あるとき、
「一度でいいから、もう一回見に行きたい」
そう言われたことがあります。
体の状態的に、普通に外出するのは簡単ではない状況でした。
でも、「行きたい」という気持ちははっきりしている。
そのとき思ったんです。
これ、叶えられるの自分じゃないかと。
移動のこと、体のこと、現場のこと。
全部わかって動ける立場にいるのは自分だと。
まだすべてを実現できたわけではありませんが、
そういう「本当はやりたいこと」に関われる仕事をしている実感があります。
もう一つの「ナースコール」
もう一つ、「ナースコール」という名前を使っているものがあります。
結婚相談所の「まりっじNsコール(ナースコール)」です。
分野は違いますが、考え方は同じです。
困ったとき、迷ったとき、誰かに頼りたいときに思い出してもらえる存在でいること。
それをそのまま名前にしています。
まとめ:嫌いだった言葉を、自分の意味に変えた
ナースコールは、昔は嫌いな言葉でした。
でも今は、自分で意味をつけています。
呼ばれたら行く。
困っていたら動く。
必要なときに思い出してもらえる存在になる。
それが「おでかけナースコール」です。
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介護タクシー おでかけナースコール
📞 090-3415-6783
受付時間:8:00〜20:00
鹿児島市対応 / 車いす・ストレッチャー・受診同行対応
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